[展覧会] 2023.7.15 sat ~ 9.27 wed「500m美術館vol.43『彫刻とは』」

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札幌「500m美術館」で開催中の展覧会に、偶像をテーマにした作品12点を出品しています。

 

500m美術館vol.43『彫刻とは』

 

■ 会期|2023年3月23日(木)~ 3月28日(火)2023年7月15日(土)~ 9月27日(水)
■ 時間|7:30~22:00
■ 会場|札幌大通地下ギャラリー500m美術館

(札幌市営地下鉄大通駅とバスセンター前駅間の地下コンコース)
■ 主催|札幌市
■ 企画運営|CAI現代芸術研究所/CAI03(有限会社クンスト)、一般社団法人PROJECTA�
■ 出品作家|参加作家:風間天心・川上りえ・高柳恵里・長谷川裕恭・藤沢レオ・山下拓也 

 

500m美術館では初となる「彫刻を考える」展覧会を開催します。
彫刻は、360度から鑑賞できる3次元の表現形態ですが、500m美術館は細長く奥行きの少ないガラスケースが横に並んでいる特殊な展示空間のため、作品正面からのみの鑑賞体験と、歩きながらの鑑賞体験がこの施設の特徴ともいえます。本来的には彫刻鑑賞には不向きな空間だからこそ彫刻の新たな側面を見出せないかと考えました。
彫刻という表現を立脚点に、これまでとは違う視点から捉えなおし、彫刻という概念を拡張するような、挑戦的な表現をしてくれる作家たちに展示していただきます。本展は、彫刻の可能性と特性を探究している作家とともに、素材感や質感、量塊や量感など、彫刻を取り巻く様々な要素や概念を拡張して考える契機とします。
また、鑑賞者の方々にも「彫刻って何だろう?」と、彫刻に新鮮な疑問や気づきを抱いていただけますと幸いです。