[展覧会 (予定) ] 2025.8.29 fri ~ 9.6 sat「Monk Art GUDO」

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MONK ART GUDO(モンクアートグドウ)とは、道を求め歩くものたち(求道者)の意味があります。
超宗派の僧侶アーティストが集い、その作品表現により、様々な境界線を超えることです。
自身のなかにある差別や争いを超えるものが、芸術であり、それを信じ表現、発信してゆくことが
MONK ART GUDOという場所であります。
僧侶アーティスト達が紡ぎ出す、願いや祈りの表現を是非ご覧下さい。

 

MONK ART GUDO
代表 佐々木強

 

 

【 MONK ART GUDO 】2025

 

◎ 2025年8月29日(金) – 9月6日(土) open 9:00 ~ close 16:00

◎入場料 お布施※お気持ちを頂戴できれば励みになります!

◎ アーティストトーク&ワークショップ  8/30(土)31(日)(詳細は後程)

築地本願寺 本堂2F講堂
 東京都中央区築地3丁目15−1

 アクセス 東京メトロ日比谷線「築地」駅1番出口直結
      東京メトロ有楽町線「新富町」駅4番出口より5分
      都営浅草線「東銀座」駅5番出口より5分
      都営大江戸線「築地市場」駅A1出口より5分


宗派を超えた僧侶アーティスト達の展覧会。

東京「築地本願寺」にて開催致します。
仏教者とアーティストの視点による絵画、彫刻、立体で表現。
作品売上の10%を被災地支援にあてさせていただきます。
オリジナルグッズも販売予定です。

 

◎ 2025参加作家 (50音順)
 
麻田弘潤 版画 新潟県
石川享信 版画 北海道
柿沼忍昭 墨絵 静岡県
風間天心 立体 北海道
佐々木強 日本画 北海道
中川学 絵画・イラスト 京都府
福江悦子 彫刻 北海道
羅入 墨絵・版画 長野

[展覧会 (予定) ] 2025.5.31 sat ~ 7.5 sat「柳川現代美術計画Ⅲ」

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【 柳川現代美術計画 Ⅲ 】

 

◎ 2025年5月31日(土) – 7月5日(土)

◎ 会場 / 時間 / 入場料
 :北原白秋生家・記念館
 :新外町緑地広場(小野家屋敷跡)
 :柳川藩主立花邸 御花(東庭園)
 :柳川市民文化会館(水都やながわ)
 :柳川ひまわり園
 :からたち文人の足湯公園

 :旧戸島住宅 (柳川市鬼童町49-3)

   9:00-17:00 / 火曜 休館 / 入館料100円

 :旧綿貫家住宅 (柳川市三橋町五拾町337)

   10:00-17:00 / 月〜木 休館 / 入館料500円

◎ 主催:柳川市教育委員会

 

 

[展覧会] 2025.4.26 sat ~ 11.30 sun「MELTY BUDDHA」

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【 MELTY BUDDHA 】  中庭展示 Vol.21  風間天心

 

会期: 2025年4月26日(土) – 11月30日(日) open 9:30 ~ close 17:00

休館日: 月曜

会場: 苫小牧市美術博物館 中庭展示スペース
    〒053-0011 北海道苫小牧市末広町3丁目9番7号

観覧料:[4/26~7/11 , 9/1~11/30]一般 300(240)円/高大生 200(140)円

[7/12~8/31(特別展会期中)]一般 600(500)円/高大生 400(300)円

     *中学生以下は無料。()内は10名以上の団体料金です。

     *観覧料の免除規定、年間観覧券のご利用に関する詳細については、
お問い合わせください。

     *常設展示及び同時期開催の展示事業もあわせてご覧いただけます。

     *こどもの日(5/5)及び文化の日(11/3)は、無料でご観覧いただけます

主催:苫小牧市美術博物館

協力:nup candle(キャンドル制作監修)

 

「中庭展示 ― Court Installation」は、当館の中庭展示スペースにおいて、その空間を

活用したインスタレーションを紹介するシリーズ企画です。第21回目となる今回は、

僧侶であると同時に美術家としても活動を展開する風間天心の新作をご覧いただきます。

本展では仏像を彷彿とさせる、不定形の人型の像が中庭空間の展示台中央に配置され、

その周囲に複数の「仏像」が並置されます。

 

このほか、中庭の回廊には、供養に用いられる灯籠など、光を放つ文物が作品として

直接的に引用されます。ロウを素材とする「仏像」は、いずれもキャンドルのように点灯

できる仕様になっており、純粋芸術としての「彫刻」と、実用性を前提とする「工芸」との

境界の曖昧化が試みられています。そこには、元来、信仰の対象として作られた民芸品で

ありながらも、明治期以降、「彫刻作品」として日本美術史の中に位置づ けられてきた

仏像がもつ二面性の炙り出しが意図されています。

 

さらに、会期中、中庭空間において浴する日光や風雨により、 その偶像がなだらかに

溶けゆく様相には「仏像/信仰」と「作 品/芸術」の両者が不変のものではなく、

うつろいゆく定めに ある儚い存在ないし概念であるという示唆が含まれています。

 

また、崇拝の対象として敬われる仏像をあえて親しみやすいポ ップなイメージへと

転換する風間の作風からは、鑑賞のきっか けとなる入口や解釈の余地を拡張することで、

信仰と芸術の関 係について再考を促そうとする一貫した姿勢が垣間見られます。

 

この機会に、会期を通して融解を続ける「仏像」と、そこに仮 託された作者の思念を

感じてみてください。

念を感じてみてください。